営業で大切なたった一つのこと、それは、売ろうとせずに喜んでもらおうとすること

紹介の際には、後に信頼関係を構築できるような長期的な視野をもつことが大切。

 

「短期的に獲得した顧客は、裏を返せば、すぐ取引先を変えるということ。一時的に利益になったとしても、場合によっては損失になってしまう」。

 

言い得て妙ですが実際の取引はこのようなことの繰り返しでしょう。同じパイを食い合うわけですから、相手の取引先を奪えば自分の売上になり、その逆もあるわけです。長期的な視野は自分のビジネスを守る。

 

ビジネスでは、日々の数字を追いかけることは大切。

短期的な数字を追い求めることで、失うものもありますが、それぞれの立場があり時間的制約もあります。だからこそ、ビジネスは面白いのかも知れません。

 

「営業で大切なたった一つのこと、それは、売ろうとせずに喜んでもらおうとすること。〝働く〟というのは『誰かのお役に立つ』ことです。誰かに必要とされ、お役に立ち、そして喜んでいただくそれを体験できることこそ仕事の醍醐味